3年後に様変わりする大学入試で、これまで以上に問われる作文力
2020年度から始まる大学入学希望者学力評価テスト(仮称)に関係する文書を読んで、「そげなこと!」と博多弁が出るほど驚きました。
国語で記述問題が多いだけでなく、数学でも読解力が求められる問題が作られていたからです(まだイメージの段階ですが)。
○文部科学省サイト
大学入学者選抜に関する資料
「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」で評価すべき能力と記述式問題イメージ例【たたき台】
そして納得したのが、公立中高一貫校の適性検査の過去問の内容です。
大学入学希望者学力評価テスト(仮称)のイメージ問題と、リンクする点が多いのです。
複数の棒グラフから推測できることを記述させる問題などはそっくりです。
考えてみれば当たり前のことで、大学入試の変化に合わせて中学・高校の教育や求められる生徒像も変化するわけです。
大学・高校・中学の受験生に求められているのは知識量(丸暗記)や答えではなく、読解力と、一見異なるデータを論理的に結びつけて式を立てる力のようです。
大学入学希望者学力評価テスト(仮称)に関係する文書を眺めながら、私は頭を抱えていました。
「もっと早く子どもに作文を教えていればよかった」と思ったからです。
私は早期教育には否定的でしたが、現実は違いました。
高学年の子どもに作文を教え始めて、まずメモの取り方で壁にぶつかりました。
その後も、作文嫌いから来るやる気のなさ、ごまかす知恵がついたことからの適当な言葉の羅列、知ったかぶり、誤用(そもそも目標を持っていなかったくせに「達成感があった」と書く、など)で、薄々「私の考えは間違っていたかな……」と気づいていました。
そして最後のダメ押しが、大学入学希望者学力評価テスト(仮称)。
全教科で記述や読解が求められる時代になったのですから、苦手意識が強くなる前にスモールステップで作文を教える早期教育が必要だったのです。
早期といっても就学前を指していません。
読書感想文が夏休みの宿題として出される小学3年生です。
自力で読書感想文をほんの数行しか書けない子どもは、間違いなく親が普段から作文を教える必要があるのです。
加えて、書き方は正しくても、読書感想文が要約文や引用文になっている子どもは要注意。
親から「あなたはどんな風に思ったのか、書きましょうね」と促したほうがいいでしょう。
自分の頭で考えたことを、相手にきちんと伝わるように、率直に書く癖を子どもが身につけることが先です。
技術については、作文を何度も書くうちに上達します。
子どもに作文を教えるときには、根気と忍耐と広い心とあの手この手が親に求められます。
しかし、子どもが苦手意識を持つ前に作文を教えておいたほうが楽だと断言します。
私の場合は、子どもが作文嫌いをこじらせてから教え始めたために、とうとうワークシートを作ることになりました。
早期教育とともにワークシートによる作文指導も否定していたのですが、「子どもにやる気がない」という現実に負けました。
メモを取る内容も「自分物差し」に手相を混ぜて、「おお、この知能線は慎重で注意深いことを示しているよ、じゃあ、細かくメモを取ろうか」と促してみたり。
読解力と式を立てる力、そして自分の考えを周囲の人にわかりやすく説明する表現力は、受験だけでなく、子どもたちが将来社会人として生活するときに必要となります。
ですから、こうした力を育てる作文は、めげずに指導していきたいと思っているところです。
作文嫌いの子どもを持つお父さん、お母さん、一緒にがんばりましょう!
国語で記述問題が多いだけでなく、数学でも読解力が求められる問題が作られていたからです(まだイメージの段階ですが)。
○文部科学省サイト
大学入学者選抜に関する資料
「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」で評価すべき能力と記述式問題イメージ例【たたき台】
そして納得したのが、公立中高一貫校の適性検査の過去問の内容です。
大学入学希望者学力評価テスト(仮称)のイメージ問題と、リンクする点が多いのです。
複数の棒グラフから推測できることを記述させる問題などはそっくりです。
考えてみれば当たり前のことで、大学入試の変化に合わせて中学・高校の教育や求められる生徒像も変化するわけです。
大学・高校・中学の受験生に求められているのは知識量(丸暗記)や答えではなく、読解力と、一見異なるデータを論理的に結びつけて式を立てる力のようです。
大学入学希望者学力評価テスト(仮称)に関係する文書を眺めながら、私は頭を抱えていました。
「もっと早く子どもに作文を教えていればよかった」と思ったからです。
私は早期教育には否定的でしたが、現実は違いました。
高学年の子どもに作文を教え始めて、まずメモの取り方で壁にぶつかりました。
その後も、作文嫌いから来るやる気のなさ、ごまかす知恵がついたことからの適当な言葉の羅列、知ったかぶり、誤用(そもそも目標を持っていなかったくせに「達成感があった」と書く、など)で、薄々「私の考えは間違っていたかな……」と気づいていました。
そして最後のダメ押しが、大学入学希望者学力評価テスト(仮称)。
全教科で記述や読解が求められる時代になったのですから、苦手意識が強くなる前にスモールステップで作文を教える早期教育が必要だったのです。
早期といっても就学前を指していません。
読書感想文が夏休みの宿題として出される小学3年生です。
自力で読書感想文をほんの数行しか書けない子どもは、間違いなく親が普段から作文を教える必要があるのです。
加えて、書き方は正しくても、読書感想文が要約文や引用文になっている子どもは要注意。
親から「あなたはどんな風に思ったのか、書きましょうね」と促したほうがいいでしょう。
自分の頭で考えたことを、相手にきちんと伝わるように、率直に書く癖を子どもが身につけることが先です。
技術については、作文を何度も書くうちに上達します。
子どもに作文を教えるときには、根気と忍耐と広い心とあの手この手が親に求められます。
しかし、子どもが苦手意識を持つ前に作文を教えておいたほうが楽だと断言します。
私の場合は、子どもが作文嫌いをこじらせてから教え始めたために、とうとうワークシートを作ることになりました。
早期教育とともにワークシートによる作文指導も否定していたのですが、「子どもにやる気がない」という現実に負けました。
メモを取る内容も「自分物差し」に手相を混ぜて、「おお、この知能線は慎重で注意深いことを示しているよ、じゃあ、細かくメモを取ろうか」と促してみたり。
読解力と式を立てる力、そして自分の考えを周囲の人にわかりやすく説明する表現力は、受験だけでなく、子どもたちが将来社会人として生活するときに必要となります。
ですから、こうした力を育てる作文は、めげずに指導していきたいと思っているところです。
作文嫌いの子どもを持つお父さん、お母さん、一緒にがんばりましょう!


Leave a Comment