後半がつらくて、もう1回読むことにした『科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで』

 この本を読むきっかけは、エセスピリチュアルな人々への嫌悪感からでした。彼らは平気で「量子力学」などの用語を使います。私は内心、舌打ちをするのです。



「どれだけ量子力学を理解しているんだよ……」


 苦々しい思いをしつつも、私自身は量子力学を知らないし、難しそうで知る気にもなれません。


 そんな中、Twitter上で以下のツイートを発見。


 「そうだそうだ!」と共感しながらコメントを読んでいたら、紹介されていたのが『科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで』だったのです。










 著者の三田一郎さんはカトリック聖職者で物理学者。そんなプロフィールにも魅かれて、読んでみることにしたものの……


 99ページまでは、おもしろく読めました。というのも、世界史の範疇で親しみのある内容だったからです。
 しかし100ページ以降、「○○の法則」や数式などが登場し始めて、内容が全然頭に入らなくなってしまいました。
 科学者同士の論争もおもしろいのですが、脳内疲労で受け付けなくなったわけで、とりあえず読み飛ばして今に至ります。


 とりあえず、1回休み。


 そんなトホホの情けない状況で書くのもナンなのですが、やっぱり確信しました。



エセスピリチュアルなあなたたち、量子力学を理解していないよね!!
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