心がしんどいときは体を動かす。体がしんどいときは心を動かす。
2024年が始まり、衝撃的な出来事が立て続けに起こっています。新年のおめでたいムードはしぼみ、報道を見て心がザワついている人も少なくないでしょう。
しんどい……
そんなときに「気持ちを明るくしよう」と、わざと明るく振る舞ったり、お笑いの動画を見たりすると、人によってはエネルギーを消耗して、いっそうしんどくなる場合があるそうです。
避けたほうがいいのは、SNSへの投稿。モヤモヤ・ムカムカを書き込むと、同調するように心のしんどい人、ときには粘着的な発言をする人も引き寄せてしまうためです。
心がしんどいときは、体を使ったほうがバランスが取れるといいます。
「体を使う」といっても、目が覚めたらぐーっと伸びをする、眠くなったらあくびをする、という日常的な動きです。
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| photo/Pixabay |
日常動作を意識的に行うのがポイント。
例えば、のどが渇いたら水を飲むわけですが、ごくごくというのどの動きなどに意識を向けるのです。興味深いと思ったのは、トイレ。排尿に意識を向けると、「尿が出て、ああ、気持ちがいいな」と感じられるのだそうです。
こうして体を動かしていると、いつの間にか心のしんどさが取れてきます。
逆に体がしんどいときは、栄養ドリンクを飲んだり、ウナギやニンニクといった精のつくものを食べたりしても、うまく消化吸収できず、体がもっと重くなることもあります。ですから、感動作と呼ばれている映画、動物の写真集などで心を揺さぶったほうが、体もスッキリするのだといいます。
この「心がしんどいときは体を動かす。体がしんどいときは心を動かす。」は、精神科医から取材時に聞いたものです。同じ内容をヨガのインストラクターからも聞いたので、古くから伝わるメソッドなのかもしれません。
『クラナリ』編集人については、江戸川河川敷を散歩して体を動かしてきました。ただ空が青いというだけで、小さな幸せ。

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